Fiery Command WorkStation

Fiery JobFlow Help v2.7

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Input Sources

ワークフローを作成すると、Input Sourcesモジュールが自動的に追加されます。

Fiery JobFlowでは、さまざまな入力ソースをワークフローに使用できます。SMB、FTP、sFTP、Dropboxアカウント、Fiery JobFlowサーバーに設定されているSmartFolderなど、さまざまな場所からファイルをインポートできます。単一のジョブ、複数のファイルまたはアーカイブ(.zipファイル)をコンピューターのデスクトップからブラウザーウィンドウ内のワークフロー名へドラッグアンドドロップ操作して送信することもできます。入力ソースは、ワークフロー内でSmartFolderとして表示されます。複数のジョブが含まれるアーカイブまたはフォルダーを送信すると、Fiery JobFlowではそれらのジョブがマージされるので注意してください。ジョブのマージは、ファイル名/ジョブ名のアルファベット順に行われます。

ジョブはアーカイブ済みファイルとして、すべての入力ソースに送信できます。ジョブはフォルダーに入れて、Dropbox以外の入力ソースに送信できます。

SMB、FTP、sFTPまたはDropboxの場所はFiery JobFlowシステム管理者が設定する必要があり、Admin > アカウント設定 > 場所でそれぞれの場所の種類に複数のインスタンスを設定できます。

SmartFolderは、特定のワークフローにジョブを送信するための入力キューの役割をするフォルダーです。ワークフローとSmartFolder間は1対1マッピングで対応します。各SmartFolderは、Fiery JobFlowのインストール時に自動的に設定される「SmartFolders」というルートフォルダーの下に作成されます。詳細については、ジョブの送信を参照してください。