Preflight
Preflightモジュールを使用し、Enfocus PitStop PDFプロファイルを適用して受信ジョブを検査します。プリフライトでは、使用するPitStop PDFプロファイルで定義されている基準にPDFファイルが従っているかどうかを確認します。
プリフライトプロファイルの詳細は、プロファイルメニューからプロファイル名を選択して表示できます。標準のプリフライトプロファイルを選択するか、Enfocus PitStop Proで作成した変数セットをスマートプリフライトプロファイルに適用することができます。
PitStop Proの変数は、定数またはルールベースのいずれかです。定数の変数は、文字列、数値、測定値、yes/no値、on/off値のいずれかです。ルールベースの変数では、定数変数を使用して別のプリフライトチェックで値の変化を判定することができます。たとえば、変数定義が出力タイプであり、取り得る値がデジタルやオフセットなど複数ある場合は、その値に応じて画像の解像度が変わります。
次の点に注意してください。
- Preflightモジュールでジョブが失敗した場合、そのエラーを無視することもできます。そのようなジョブは、Fiery JobFlowウィンドウのジョブタブのエラージョブペインに表示されます。無視をクリックすると、エラーが無視されてジョブが完了します。モジュールに移動ルールまたはコピールールが定義されている場合は、無視オプションは表示されません。
- このPreflightモジュールは、Fiery JobFlowのライセンス版でのみ使用できます。