Input Sources
ワークフローを作成すると、Input Sourcesモジュールが自動的に追加されます。
Fiery JobFlowでは、さまざまな入力ソースをワークフローに使用できます。SMB、FTP、sFTP、Dropboxアカウント、Fiery JobFlowサーバーに設定されているSmartFolderなど、さまざまな場所からファイルをインポートできます。単一のジョブ、複数のファイルまたはアーカイブ(.zipファイル)をコンピューターのデスクトップからブラウザーウィンドウ内のワークフロー名へドラッグアンドドロップ操作して送信することもできます。入力ソースは、ワークフロー内でSmartFolderとして表示されます。複数のジョブが含まれるアーカイブまたはフォルダーを送信すると、Fiery JobFlowではそれらのジョブがマージされるので注意してください。ジョブのマージは、ファイル名/ジョブ名のアルファベット順に行われます。
ジョブはアーカイブ済みファイルとして、すべての入力ソースに送信できます。ジョブはフォルダーに入れて、Dropbox以外の入力ソースに送信できます。
SMB、FTP、sFTPまたはDropboxの場所はFiery JobFlowシステム管理者が設定する必要があり、 でそれぞれの場所の種類に複数のインスタンスを設定できます。
SmartFolderは、特定のワークフローにジョブを送信するための入力キューの役割をするフォルダーです。ワークフローとSmartFolder間は1対1マッピングで対応します。各SmartFolderは、Fiery JobFlowのインストール時に自動的に設定される「SmartFolders」というルートフォルダーの下に作成されます。詳細については、ジョブの送信を参照してください。