Fiery VUE

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Fiery VUEの環境設定

Fiery VUEの環境設定をグローバルに設定できます。Fiery VUE環境設定を設定すると、アプリケーション設定(ページレイアウトやソフトウェアのアップデート頻度など)を制御できます。

  1. 次をクリックします。 編集 > 環境設定環境設定ダイアログボックスが開きます。
  2. 必要に応じて環境設定を変更します。
    • 書類オプション:両面とも印刷 - ページの両面に印刷するオプションを選択するか、片面印刷のオプションをオフにします。

      両面とも印刷オプションが選択されている場合は、とじ辺に次のいずれかを指定します。

    • ページを左にめくる - 書類ページの左辺側を製本の背表紙にする場合に選択します。

    • ページを上にめくる - 書類ページの上辺側を製本の背表紙にする場合に選択します。

    • 印刷可能範囲にあわせる - 書類ページをFiery Drivenプリンターのマージンに合わせて印刷する場合に選択します。テキストとグラフィックが切り取られないようにします。

    • 初期表示 - 初期表示にサムネイルを表示するか仕上がったブックを表示するかを指定します。

    • レンダリング:レンダリングモード - ページのレンダリングスタイルに使用するデフォルトのレンダリングエンジン(自動、DirectX、OpenGL、ソフトウェアのいずれか)を指定します。

      このオプションでは、システムのビデオハードウェア(DirectX、OpenGL)を使用するか、Fiery VUEの最低要件を使用するかを選択できます。前者の場合はパフォーマンスが向上します。後者の場合はビデオハードウェアが搭載されていないシステムにも対応できます。自動を選択することをお勧めします。

    • 言語 - Fiery VUEアプリケーションの表示言語を指定します。

      メモ: 表示言語を選択しない場合、Fiery VUEが動作するコンピューターの現在の言語がデフォルトになります。
    • Officeアドインを使用 - コンピューターにインストールされているMicrosoft OfficeバージョンをFiery VUEに検出させるか、使用するMicrosoft Officeバージョンを選択します。Fiery VUEプラグインは、ツールバーまたはリボン(Office 2013/2016/2019/365の場合)から表示されます。

    • アップデートを確認 - Fiery VUEアプリケーションでアップデートを確認する頻度(行わない、毎週、毎月のいずれか)を指定します。

  3. すべての設定をデフォルトにリセットをクリックすると、デフォルトの環境設定に戻ります。
  4. OKをクリックして、設定変更を新しいFiery VUEセッションに適用し、環境設定ダイアログボックスを閉じます。

    環境設定で行った変更を有効にするには、新しいFiery VUEセッションを開始する必要があります。