eXact 2 Plusを使用した測定
X-Rite eXact 2 Plus分光測色計を使用して、ページ上のカラーパッチを測定できます。
eXact 2 Plusを測定方法に選んだ場合は、計器の設定を行うことができます。
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測定モード - 測定の種類を選択できます。各ストリップを、ワンパスで測定できます。
- M0 - ワンパス、UVを含む
- M1 - ワンパス、D50 UVを含む
- M2 - ワンパス、UVカット
- M3 - ワンパス、偏光フィルターの適用のみメモ: M3オプションは、測定器に偏光フィルター(ハードウェア)が取り付けられている場合に使用できます。フィルターが取り付けられていない場合は、M0、M1、M2 のいずれかのオプションを選択できます。
- パッチサイズ - 使用可能なパッチサイズを普通(デフォルト)、 中、大から選択します。大を選択すると、大きいパッチが印刷されるので、低解像度のプリンターでも良好な測定結果が得られます。測定方法は、パッチサイズに関係なく、すべてのパッチで同じです。
USBまたはネットワークを選択して、接続設定を選択する必要があります。
ページが正常に測定された場合は、測定値を確認できます。期待どおりの測定値が得られなかった場合は、ストリップを再測定できます。
- 滑らかで平らな面にパッチページを置きます。
- eXact 2 Plusが測定中であることを示す画面が表示されたら、画面で指定されたストリップの上または下の白いスペースにeXact 2 Plusを置きます。
- ボタンを押しながら、パッチのストリップに沿ってeXact 2 Plusを一定の速度でゆっくりとスライドさせます。
- eXact 2 Plusが端の白いスペースに届いたら、ボタンを離します。
- パッチのストリップの1つについて測定が成功したら、eXact 2 Plusを次のストリップの先頭にある白いスペースに移動します。
- 残りのストリップについても同じ方法で測定し、ページ上のすべてのパッチの測定が完了するまで続けます。
- 残りのパッチページがある場合はそれらについても同じ方法で測定し、すべてのパッチページの測定が完了するまで続けます。
- 最後のページを測定したら、次へをクリックします。