Spectro Swing qbを使用して測定する
Barbieri Spectro Swing qb分光測色計を使用して、ページ上のカラーパッチを測定できます。
ページ測定前に、Spectro Swing qbとお使いのコンピューターがローカルエリアネットワークの同じサブネットに接続されていることを確認してください。FieryMeasureは、Spectro Swing qbを検索しているクライアントコンピューターが所属しているサブネット内でSpectro Swing qbを自動検出します。わからない場合は、ネットワーク管理者に問い合わせてください。
- Spectro Swing qbをコンピューターに接続し、Spectro Swing qbをオンにします。
- Spectro Swing qbのキャリブレーションを行います。
- Spectro Swing qbの詳細については、計器に付属の取扱説明書を参照してください。
Spectro Swing qbはUSB接続ではなくローカルエリアネットワークを介してコンピューターに接続されます。Spectro Swing qbは、ネットワーク上の複数のコンピューターのページを測定するのに使用できます。
ページが正常に測定された場合は、必要に応じて測定値を確認できます。
Spectro Swing qbを測定方法に選んだ場合は、計器に対して次の設定を行うことができます。
測定モード - 測定の種類を選択できます。各ストリップを、シングルパスで測定できます。
- M0 - ワンパス、UVを含む
- M1 - ワンパス、D50 UVを含む
- M2 - ワンパス、UVカット
使用可能なパッチサイズを普通（デフォルト）、 中、大から選択します。測定方法は、パッチサイズに関係なく、すべてのパッチで同じです。
USBまたはネットワークを選択して、接続設定を選択する必要があります。
ページが正常に測定された場合は、測定値を確認できます。期待どおりの測定値が得られなかった場合は、ストリップを再測定できます。
- 最初の測定ページを計器内に配置します。
- 残りの測定ページがある場合はそれらについても最初と同じ方法で測定し、すべてのページの測定が完了するまで続けます。
- 最後のページを測定したら、次へをクリックします。