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i1iO 2を使用した測定

i1iO2によってES-2000が自動的にパッチの各行の上に移動し、測定できるようになります。画面上の画像は各行の測定時の状態を示しています。

ページパッチを測定する前に、i1iO 2に接続したES-2000をキャリブレーションする必要があります。ES-2000はi1iO 2のホワイトタイルにキャリブレートされます。ホワイトタイルにカバーがかかっていたり、汚れていたりすると、キャリブレーションが失敗することがあります。

i1iO2を測定方法として選択した場合、使用可能なパッチサイズを 普通(デフォルト)から選択します。測定方法は、パッチサイズに関係なく、すべてのパッチで同じです。

ページが正常に測定された場合は、測定値を確認できます。

  1. 最初のパッチページをi1iO2上に配置し、次へをクリックします。

    ページの位置をi1iO2のアームに最も近い上端に合わせます。

    メモ: スキャン測定値からスキャンスポット測定値に切り替えたり、チャートとウェッジの両方について行ごとにスキャン測定値に戻すことができます。
  2. 画面の指示を実行し、「A」とマークされたパッチの上にクロスヘアを配置して、ES-2000のボタンを押します。「B」および「C」とマークされたパッチについて手順を繰り返します。

    画面上の画像はパッチA、B、Cを探すのに便利です。

  3. 次へをクリックします。
  4. i1iO2によるページ測定が終了したら、次へをクリックします。
  5. 残りのパッチページがある場合はそれらについても最初と同じ方法で測定します。その際、ページの配置とパッチA、B、Cの登録から始めます。
  6. 最後のページを測定したら、次へをクリックします。