Fiery Command WorkStation

FieryMeasure Help

ナビゲーションを表示/非表示前へ次へ共有印刷PDF

Spectro LFP qbを使用して測定する

Barbieri Spectro LFP qbは、自動的にページを測定アパーチュアの下に配置し、ページを移動してパッチの各行を測定します。画面上の画像は各行の測定時の状態を示しています。

ページ測定前に、Spectro LFP qbおよびコンピューターがローカルエリアネットワークの同じサブネットに接続されている必要があります。わからない場合は、ネットワーク管理者に問い合わせてください。

  • Spectro LFP qbをコンピューターに接続し、Spectro LFP qbをオンにします。
  • Spectro LFP qbのキャリブレーションを行います。
  • Spectro LFP qbの詳細については、計器に付属の取扱説明書を参照してください。

Spectro LFP qbはUSB接続ではなくローカルエリアネットワークを介してコンピューターに接続されます。Spectro LFP qbは、ネットワーク上の複数のコンピューターのページを測定するのに使用できます。

ページが正常に測定された場合は、必要に応じて測定値を確認できます。

Spectro LFP qbを測定方法に選んだ場合は、計器に対して次の設定を行うことができます。

測定モード - 測定の種類を選択できます。各ストリップを、シングルパスで測定できます。

  • M0 - ワンパス、UVを含む
  • M1 - ワンパス、D50 UVを含む
  • M2 - ワンパス、UVカット
  • M3 - ワンパス、偏光フィルターの適用のみ

使用可能なパッチサイズを普通(デフォルト)から選択します。測定方法は、パッチサイズに関係なく、すべてのパッチで同じです。

USBまたはネットワークを選択して、接続設定を選択する必要があります。

ページが正常に測定された場合は、測定値を確認できます。期待どおりの測定値が得られなかった場合は、ストリップを再測定できます。

  1. 最初のパッチページをサンプルホルダー上に配置し、サンプルホルダーをSpectro LFP qbに挿入したら、次へをクリックします。

    画面の表示に従ってページを配置します。

    メモ: スキャン測定値からスキャンスポット測定値に切り替えたり、チャートとウェッジの両方について行ごとにスキャン測定値に戻すことができます。
  2. 画面の表示に従って「A」とマークされたパッチの上に十字線を配置し、次へをクリックするか、Enterキーを押します。「B」および「C」とマークされたパッチについて手順を繰り返します。

    画面上の画像はパッチA、B、Cを探すのに便利です。

  3. 次へをクリックします。
  4. Spectro LFP qbによるページ測定が終了したら、次へをクリックします。
  5. 残りのパッチページがある場合はそれらについても最初と同じ方法で測定します。その際、ページの配置とパッチA、B、Cの登録から始めます。
  6. 最後のページを測定したら、次へをクリックします。