印刷およびとじの特殊なニーズに対応する面付けレイアウトを適用できます。レイアウトを面付けするには、ホットフォルダーに面付けテンプレートを適用し、そのホットフォルダーにジョブをドラッグします。

デフォルトの面付けテンプレートには、ライセンスやドングルがなくてもアクセスできます。カスタム面付けテンプレートにはライセンスが必要です（ドングルを必要とするFiery serverに接続されている場合は、ドングルが必要です）。

• カスタムテンプレートを作成するには、既存のテンプレートの面付け設定を変更し、その新しいテンプレートをホットフォルダーに保存します。

  クロップボックスに合わせる仕上がりサイズ設定は、デフォルトの面付けテンプレートに使用されます。ユーザー定義およびトリムボックスに合わせる仕上がりサイズ設定は、カスタム面付けテンプレートでサポートされています。ユーザー定義では、ソースドキュメントに定義されているPDFトリムボックスが仕上がりサイズとして使用されます。ユーザーはデフォルト値を上書きしてトリムサイズを設定できます。トリムボックスに合わせるは、ギャングアップ面付けでのみ使用できます。トリムボックスに合わせるワークフローは、サイズの小さな印刷物（名刺、はがき、コンサートチケットなど）のレイアウトをサイズの大きなシート（11 x 17など）に動的に作成する自動ワークフローです。

  メモ: ユーザー定義およびトリムボックスに合わせるカスタムテンプレートでは、PDFソースファイルが必要です。PostScriptファイルはサポートされていません。

バリアブルデータ印刷をサポートするFiery serverにホットフォルダーが接続されている場合は、バリアブルデータ印刷ジョブを課すこともできます。