Mac OS X v10.7以降でコマンドライン機能を使用してFieryプリンターおよび対応するプリンタードライバーを削除するには、ターミナルアプリケーションからFiery Software Uninstallerを使用できます。
アンインストールプロセスの間、実行中のアプリケーションを閉じたり環境設定を保持したりすることについてFiery Software Uninstallerからユーザーに確認が求められることはありません。
実行中のアプリケーションはユーザーからの確認なしに閉じられ、アンインストールが続行されます。
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ターミナルアプリケーションを開きます。
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sudo FSU -s CurrentUserName Flagと入力します。
CurrentUserNameは、¥”$USER¥”または`whoami`として指定できます。これは、ユーザー固有のLibrary/Preferencesフォルダーの場所を取得するために使用されます。
FSUは/Fiery Software Uninstaller.app/Contents/MacOS/Fiery Software Uninstallerです。
Flagには次のいずれかを使用できます。
- rmAll |
すべてのFieryアプリケーション、プリンター、およびドライバーを削除します。 |
- rmApps |
すべてのFieryアプリケーションを削除します。 |
- rmPrints |
すべてのプリンターを削除します。 |
- rmDrivs |
すべてのFieryドライバーを削除します。 |
-a “App1, App2” |
指定したアプリケーションを削除します。アプリケーション名はコンマで区切り、一覧全体を引用符“ “で囲む必要があります。 |
-arp "App1, App2" |
指定したアプリケーションを削除しますが、環境設定ファイルは保持します。たとえば、Fiery Command WorkStationの場合に使用します。 |
-p “Printer1, Printer2” |
指定したプリンターを削除します。プリンター名はコンマで区切り、一覧全体を引用符“ “で囲む必要があります。 |
-d “Driver1, Driver2” |
指定したドライバーを削除します。ドライバー名はコンマで区切り、一覧全体を引用符“ “で囲む必要があります。 |
-getAllInstalledProducts |
すべてのインストールされた製品の一覧を取得します。 |
- getInstalledDrivers |
すべてのインストールされたFieryドライバーの一覧を取得します。 |
- getInstalledPrinters |
すべてのインストールされたFieryプリンターの一覧を取得します。 |
次に示すのは、Fiery Software Uninstallerのコマンドライン機能を使用してFieryプリンタードライバーを削除する例です。
sudo FSU -s “$USER” - rmAll |
sudo FSU -s “$USER” -rmApps |
sudo FSU -s “$USER” -rmPrints |
sudo FSU -s “$USER” -rmDrivs |
sudo FSU -s “$USER” -getAllInstalledProducts |
sudo FSU -s “$USER” -getInstalledDrivers |
sudo FSU -s “$USER” -getInstalledPrinters |
sudo FSU -s “$USER” -a “Command WorkStation 5, HotFolders” |
sudo FSU -s “$USER” -p “10.210.12.24 , 10.210.34.45” |
sudo FSU -s “$USER” -d “Driver1, Driver2” |