Fiery Driverによるプリンターの装着済みオプションの設定
プリンターおよびFiery Serverのプリントオプションを適切に使用するには、プリンターに装着されているオプションに合わせて、コンピューターを設定する必要があります。Fiery Printer Driver Installerによるプリンターの作成を行う場合、装着済みオプションは自動的に設定されます。
双方向通信を使用すると、Fiery Driverからプリンターに照会し、現在装着されているオプションを取得できます。Fiery Driverは、「オプションとサプライ」の「オプション」タブ(または「ドライバ」タブ)に装着済みオプションの一覧を表示し、これらのオプションを利用するプリントオプションの設定を有効にします。
コンピューターで使用するFiery Serverの装着済みオプションは、手動で設定できます。装着済みオプションを変更するには、Mac OSのプリンター設定ツールにある「オプションとサプライ」の「オプション」タブ(または「ドライバ」タブ)を使用する必要があります。
装着可能オプションを手動で設定するときは、プリンターに装着されていないオプションをオンにしないでください。そうしないと、Fiery Driverに表示されるプリントオプションが、実際に利用できるプリントオプションと一致しなくなる可能性があります。
装着済みオプションを設定する方法は、使用しているMac OSのバージョンによって異なります。
- Mac OS X v10.11、v10.10、およびv10.9では、「システム環境設定」の「プリンタとスキャナ」を使用します。
- Mac OS X v10.8およびv10.7では、「システム環境設定」の「プリントとスキャン」を使用します。