Fiery Command WorkStation

Fiery XF Cut Server 3.0 Help

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ソフトウェアの基本要素

Fiery XF Cut Serverソフトウェアには、ツールバー、デバイスバー、設定バー、待機キュー、出力キュー、ジョブ情報エリア、ジョブプレビューエリアがあります。

ツールバー

ツールバーは、メインウィンドウの上部に配置されています。頻繁に使用する機能のツールが含まれています。

ツールバーアイコン 説明
ジョブ 選択したカッターにジョブを追加します。
送信 ジョブをカッターに送信します。
中断 選択したカッターへのジョブの送信を中断します。
削除 選択した1つまたは複数のジョブを削除します。
ヘルプ Fiery XF Cut Server Helpを開きます。
データリンク カッターがBarcodeワークフローをサポートしている場合、Barcode Serverを起動/停止し、維持することができます。

デバイスバー

デバイスバーには、現在設定されているすべてのデバイスとその接続が表示されます。デバイスと接続を追加または削除したり、特定のカッターの接続を変更したりできます。

設定バー

設定バーには、現在の設定が表示されます。各カッターについて、特定の裁断設定がここで設定されます。矢印をクリックして設定オプションにアクセスします。

設定オプション 説明
ジョブの追加 現在の設定に切り取りジョブを追加します

Barcode Server起動

Barcode Server停止

サーバー状況に応じてBarcode Serverを起動または停止します
カッターでBarcode読み取り始めます カッターにBarcodeを読み取るリクエストを送信します
設定のプロパティ 現在の設定を変更できます
デフォルトのジョブのプロパティ 受診する裁断ジョブのデフォルトプロパティを設定します
設定の複製 現在の設定を複製します
アクティブにする 現在の設定をアクティブに設定します
出力サイズ補正 裁断ジョブの設定サイズ補正
テストカット テスト用に基本的な裁断ジョブをカッターに送信します

待機キュー

待機キューには、追加ジョブのリストが表示されます。ジョブが待機キューにある間は、ジョブのプロパティを表示および変更できます。ジョブ裁断の準備ができたら、待機キューから出力キューにドラッグできます。

ジョブのプロパティを含むその他のオプションについては、待機キューのジョブを右クリックします。

ジョブのプロパティウィンドウのワークフロータブで出力後オプションが待機に設定されているジョブは、削除されず、裁断後に待機キューに戻ります。

出力キュー

出力キューには、カッターに現在送信されているジョブとその状況のリストが表示されます。

ジョブ情報エリア

ジョブ情報エリアには、選択した設定に関連するジョブが表示されます。

ジョブ情報 説明
ジョブ名 ジョブの名前
設定 リストアップされているジョブの現在の設定名。
送信者 送信者フィールドは、次の内容で構成されています。
  • Fiery XF serverがインストールされているコンピューターの 名前
  • Fiery XFワークフローの名前
  • 一意のジョブID
  • 現在のページ番号
  • ジョブを送信したFiery XFユーザーの名前
日付 ジョブの日付
タイプ ジョブの種類
部数 印刷部数
サイズ ジョブの物理的な寸法
出力後 出力後のジョブの処理内容をリストアップします
解像度 裁断に使用するカッターのセンチメートルあたりのステップ数
パス Cut Server内のジョブの場所
Barcode ID 切り取りジョブで使用されるBarcode ID

ジョブプレビューエリア

ジョブプレビューエリアには、切り取りジョブのプレビューと切り取り方向が表示されます。