Fiery Driver Configurator

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カスタムプリンタードライバーのポイントアンドプリントインストール

SMB印刷(Windows印刷、WINS印刷)では、ポイントアンドプリントを使用して、WindowsクライアントコンピューターにカスタムPostScriptプリンタードライバーをインストールできます。

ポイントアンドプリントを使用してカスタムプリンタードライバーをインストールして32および64ビットプラットフォーム間で共有する場合、プリントキューが共有されるFiery serverまたはシステムで、最初にオペレーティングシステム/プラットフォーム固有ではない「非ネイティブの」ドライバーをインストールした後、オペレーティングシステム/プラットフォーム固有の「ネイティブの」ドライバーをインストールする必要があります。

たとえば、プリントキューの共有用に64ビットのFiery serverを設定する場合、管理者は最初に32ビットの(非ネイティブの)ドライバーをインストールした後、64ビットの(ネイティブの)ドライバーをインストールする必要があります。

Windows 64ビットコンピューターでカスタムプリンタードライバーをインストールするときは、次の点を念頭に置いてください。

  • Windows Server 2012 R2 64ビットコンピューターまたはWindows 8.1 64ビットコンピューターで共有を設定する場合は、プリントサーバーのプロパティから32ビットドライバーをWindowsコンピューターにインストールした後、カスタマイズされたドライバーパッケージのsetup.exeを使用して64ビットドライバーをインストールします。
  • Windows 8.1 32ビットコンピューターで共有を設定する場合は、プリントサーバーのプロパティから64ビットドライバーをインストールした後、カスタマイズされたドライバーパッケージのsetup.exeを使用して32ビットドライバーをインストールします。
  • Windows 7 64ビットコンピューターで共有を設定する場合は、Windows XP 32ビットコンピューターからプリントサーバーのプロパティにアクセスして32ビットドライバーをインストールした後、Windows 7 64ビットコンピューターでsetup.exeを使用して64ビットドライバーを直接インストールします。
  • Windows 7 32ビットコンピューターで共有を設定する場合は、Windows XP 64ビットコンピューターからプリントサーバーのプロパティにアクセスして64ビットドライバーをインストールした後、Windows 7 32ビットコンピューターでsetup.exeを使用して32ビットドライバーを直接インストールします。