Fiery Command WorkStation

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アーカイブを共有する

アーカイブマネージャーのフォルダーはネットワーク、クラウドレプリケーションサービス、使用しているローカルコンピューターのいずれに存在していてもかまいません。その他のあらゆるファイルやフォルダーに使用する方法と同じように、アーカイブフォルダーをバックアップします。

ネットワークを介してアーカイブを共有する場合は、すべてのユーザーがアクセスできるネットワークフォルダーを使用します。まず、使用しているコンピューターでこのフォルダーを開いて、フォルダーが使用可能であることを確認します。Command WorkStationを使用するコンピューターごとに、このネットワークフォルダーをアーカイブマネージャーの場所として追加します。ネットワーク管理者にアーカイブマネージャーのネットワークフォルダーをバックアップしてもらいます。

Fieryサーバーはアーカイブ済みジョブを共有できます。たとえば、Fieryサーバー#1でアーカイブしたジョブをFieryサーバー#2で使用できます。サーバーのモデルとバージョンが同じ場合、アーカイブ済みジョブはジョブのプロパティすべてを保持します。アーカイブ先のFieryサーバーのモデルやバージョンが異なる場合は、サーバーはすべての存在するラスター画像を破棄するので、印刷前にジョブを再処理する必要があります。アーカイブ先のFieryサーバーでは、使用できないジョブのプロパティはすべて使用されません。印刷前にジョブのプロパティを確認してください。