Fiery Command WorkStation

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Configureにアクセスする

Fiery serverを初めて起動した後、またはシステムソフトウェアをインストールした後、Fiery serverを設定する必要があります。これを行わなかった場合、デフォルト設定が使用されます。使用している印刷環境に合った設定を選択してください。ネットワークまたは印刷環境が変わった場合は、設定の調整が必要となることがあります。

Configureを使用して、クライアントコンピューターからFiery serverを設定できます。Configureには次の場所からアクセスできます。
  • Command WorkStation
  • WebTools(サポートされるインターネットブラウザーから)

Command WorkStationからConfigureにアクセスする

  1. Command WorkStationから対象のFiery serverに接続し、システム管理者としてログインします。
  2. Configureを起動するには、次のいずれかを行います。
    • デバイスセンター一般情報を選択し、右下隅のConfigureをクリックします。

    • サーバーメニューで、Configureをクリックします。

  3. Configureで、Fiery serverの現在の設定オプションを変更します。

WebToolsからConfigureにアクセスする

Configureを使用してFiery serverを設定します。設定は初めてFiery serverを起動する際、またはシステムソフトウェアをインストールした後に必要です。Configureを使用すると、ネットワーク環境に関する情報やユーザーがFiery serverに送信したジョブの印刷環境の設定を指定することもできます。

  1. インターネットブラウザーを開き、 Fiery serverのIPアドレスを入力します。 プリンターのコントロールパネルからWeb サービスを無効にした場合は、https://IPアドレスを入力する必要があります。
  2. WebToolsで設定タブをクリックします。
    メモ: セキュリティ対策として、WebToolsはHTTPS(ハイパーテキスト転送プロトコルセキュア)でのみ動作するように設計されています。デフォルトでは、WebToolsは、Fiery serverで作成された自己署名証明書を使用します。この結果、WebToolsへのアクセス中にWebブラウザーに証明書のエラーが表示されます。このメッセージを無視してWebToolsへのアクセスを続行しても安全です。
  3. システム管理者権限でログオンします。

Configureのヘルプやその他の情報を参照する

Configureで、画面右側のヘルプアイコンをクリックします。

このヘルプ(『Configureのヘルプ』)に記載されていないConfigureのセットアップオプションについての詳細は、取扱説明書の『設定管理』を参照してください。

メモ: Configureオプションの一部は、お使いのFiery serverでサポートされていない場合があります。
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