Fiery ImageViewerの環境設定
カラー印刷のジョブでは、単位やモニタープロファイルなど、Fiery ImageViewerの環境設定を指定できます。
画像のサイズ(寸法)と解像度は画面下部に表示されます。
- まず、 (Windows)または (Mac OS)を選択します。
- 環境設定ウィンドウで以下の環境設定を設定します。
単位 - 寸法と解像度を表示するときの単位を設定します。
「クリア」分解表示設定 - Fiery serverが、C、M、Y、K色分解だけでなく、クリアなワニス色分解もサポートしている場合は、この設定を使用して、クリア色分解のマスキングカラーと不当明度をFiery ImageViewerに表示されるとおりに指定します。
- クロスヘアカラーピッカー - カラーブロックをクリックして、ナビゲータペインの境界ボックスの色を選択します。
(Fiery ImageViewer 3.0の場合)モニタープロファイル - モニタープロファイルのオペレーティングシステム設定を表示するか、モニタープロファイルを選択できます。正確なソフト校正を行うには、使用モニター用のプロファイルを使用する必要があります。
コンピューターにFiery Color Profiler Suiteがインストールされている場合は、モニタープロファイルを作成をクリックし、Fiery Monitor Profilerで新しいモニタープロファイルを作成することができます。
- 環境設定をリセット - Fiery ImageViewerの環境設定をデフォルト値にリセットできます。
- 画像境界線 – カラーブロックをクリックして、画像プレビューの素材に表示されるページの周囲の境界線のカラーを選択します。
- おもて – カラーブロックをクリックして、画像プレビューの素材に表示される書類サイズの境界線の色を選択します。
- イメージ領域以外 - カラーブロックをクリックして、画像プレビューの素材に表示される、印画領域と素材の間の非印画領域が半透明のカラーで塗りつぶされるように選択します。
- プレスの検査ゾーン – カラーブロックをクリックして、画像プレビューの素材に表示される、ページのプレス検査ゾーンの境界線のカラーを選択します。
- アニメーションのインク制限 - 合計インク制限を表す値(デフォルト値で表示)を手動で調整することができます。これにより、インク制限に近いピクセルをハイライト表示し、Fiery ImageViewerから編集が行われた時にピクセルで制限を超えると警告します。
- (Fiery ImageViewer 3.0の場合)常にImageViewer 3を起動 - このチェックボックスをオフにして、今後のセッションでFiery ImageViewer 4.0を実行します。
- (Fiery ImageViewer 4.0の場合)常にImageViewer 3を起動 - 現在および今後のセッションでFiery ImageViewer 3.0を実行します。