インク制限のアニメーション
Fiery ImageViewerは、インク総量(TAC)制限に近づいているピクセルや、Fiery ImageViewer曲線またはスポットカラー編集を使用してインク制限を超えて調整されているピクセルをジョブ内で確認するのに役に立ちます。
アニメーション機能を有効にするには、Fiery ImageViewerを起動し、処理済みジョブまたは待機ジョブを開いて、Ctrl+Shift+Lキーを押します。
ジョブ内の黄色に点滅している領域は、インク総量(TAC)の制限に近づいているピクセルを示しています。
ジョブ内の赤に点滅している領域は、インク総量(TAC)の制限に達したか制限を超えたピクセルを示しています。
インク総量制限は、接続先のサーバーからロードされます。Fiery ImageViewerの環境設定で、Fiery ImageViewerでのみイメージを表示するためにインク制限のアニメーションオプションをオンにすれば、この制限を手動で調整または上書きすることができます。
メモ: インク制限のアニメーションが有効な場合は、正確なソフト校正が表示されません。この場合、Fiery ImageViewerウィンドウの右上にある目のアイコンに対角線が入ってオレンジになり、ソフト校正が無効になっていることが示されます。Ctrl+Shift+Lキーを押してアニメーションを無効にすると、目のアイコンが緑に変わり、ソフト校正が有効になっていることを示します。
メモ: アニメーションインク制限機能は、一部のFieryサーバーでは使用できません。