Fiery Command WorkStation

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ジョブグループ

ジョブグループ機能では、複数のジョブをCommand WorkStationの1つのジョブにグループ化します。グループ内のジョブの順序は、ジョブが印刷される順序です。

メモ: ジョブグループ機能は、FieryシステムソフトウェアFS600/600 Pro以降を搭載したFieryサーバーでサポートされています。
次の2種類のジョブグループから選択できます。
  • 印刷グループ:指定した順序で、異なるジョブのプロパティでジョブを印刷できます。印刷グループの親にジョブのプロパティを適用すると、親からのジョブのプロパティは子ジョブからのジョブのプロパティを上書きします。ただし、印刷する印刷グループの部数が設定されるため、部数印刷オプションは上書きされません。
    メモ: 印刷グループの親とは、他のプラグインでは面付けや編集ができない仮想ジョブのことです。印刷グループの親ジョブは仮想ジョブであるため、スプール状態から処理済み状態への変更など、ジョブのステータス変更は行いません。代わりに、子ジョブは必要に応じてステータスを変更します。
  • PDFグループ - PDFを1つのPDFジョブに結合します。PDFグループの作成後、ジョブのプロパティを選択したり子ジョブに適用したりすることはできません。PDFグループは、Fiery ImposeFiery Compose、またはFiery JobMasterを使用して印刷したり作成したりできます。

    PDFグループの面付けの詳細については、Fiery JobMaster-Fiery Impose-Fiery Compose Helpを参照してください。

    メモ: PDFグループを作成すると、子ジョブはそれぞれのジョブのプロパティを保持しません。PDFグループの親ジョブは、新しくインポートしたジョブとして表示されます。