Fiery Command WorkStation

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Fiery ImageViewer

Fiery ImageViewerでは、ジョブを印刷する前に、ジョブのカラーまたはグレーレベル(サポートされている場合)をソフト校正および編集できます。処理済みジョブ(ラスター画像)の方向、コンテンツ、一般カラーまたはグレースケールの精度をプレビューできます。

カラー出力

プレビューアプリケーションとは異なり、Fiery ImageViewerは、プリンターに送信される実際のCMYK値を使用してジョブを表示するため、正確なソフト校正が得られます。しかし、キャリブレーションの効果はソフト校正には表示されませんが、色はキャリブレーションの影響を受ける可能性があります。

C、M、Y、Kの応答曲線を個別に編集できます。編集結果を保存して他のカラー印刷ジョブに適用できます。また、CHROMiX Curve2またはCurve3を使用して作成されたG7キャリブレーション曲線を適用することもできます。

各プロセスカラーの色分解データを個別に表示することも、他のプロセスカラーと組み合わせて表示することもできます。ジョブにハーフトーンシミュレーションが設定されている場合は、すべての色分解のコンポジット画像がドットレベルでプレビューされます。Fiery ImageViewerからページを印刷すると、Fiery ImageViewerで選択された色分解のコンポジットカラー情報が出力に含まれます。

モノクロ出力

Fiery ImageViewerでは、印刷する前にジョブのグレーレベルを調整できます。応答曲線(入力濃度と出力濃度のグラフィック表示)を変更したり、ジョブのプレビューで効果を表示したりすることにより、これらの補正を視覚的に行えます。

また、Fiery ImageViewerでは、Fieryサーバーに現在のジョブの応答曲線補正をインストールすることもできます。これ以降、処理されるすべてのジョブに、同じグレーレベルの調整が適用されます。