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シートサイズ印画領域の設定

書類ページのサイズを変更する場合、用紙に合わせて縮小オプションを使用する場合は、シートサイズまたは印画領域の設定から選択できます。

シートサイズ設定では、拡大縮小率の計算中に用紙サイズを最大限使用します。ただし、オリジナル書類のレイアウトにより、拡大縮小が意図した結果にならない場合があります。コンテンツのクリッピングが発生することがあります。

印画領域設定では、用紙サイズの出力可能領域を使用するため、コンテンツのクリッピングが防止されます。ただし、シートサイズを選択した場合に比べると、書類の縮小率は大きくなります。

次の図は同じ用紙サイズでレイアウトの異なる2種類の書類を示しています。

1 4方向に余白を多くとった書類(オリジナル)
2 4方向に余白をほとんどとらない書類(オリジナル)

次の図は、印画領域を白く表示したシートを示しています。

次の図は、用紙に合わせて縮小 > シートサイズオプションを選択した場合の出力結果を示しています。余白を多くとった書類は出力可能領域内に収まっていますが、余白が少ない書類の方は面付けして印刷される際にコンテンツがクリッピングされてしまいます。

次の図は、余白の少ない書類で用紙に合わせて縮小 > 印画領域を選択した場合の出力結果を示しています。書類の内容はすべて印刷されますが、上と下に余白が生じてしまいます。