バリアブルデータ印刷リソース
バリアブルデータ印刷(VDP)ジョブでは、マスターデータとグローバル/再利用可能リソースのバリアブルデータを使用してジョブを構成します。
FreeForm 1および2マスター部分を固定データとして、異なるバリアブルデータと組み合わせて、バリアブルデータ印刷に使用します。たとえば、レターヘッドのテンプレートをFreeFormマスターとして保存しておき、それをバリアブルデータ部分(手紙の内容など)のバックグラウンドとして繰り返し使用できます。
グローバルリソースとは、バリアブルデータと一緒にバリアブルデータ印刷(VDP)ジョブのためにFieryサーバーにダウンロードする必要がある画像のことです。これらのグローバルリソースは、各プロジェクト内の1つのグループとしてFieryサーバーに格納されます。
メモ: VDP Resource Managerは、 Command WorkStation v7.0以前とFieryシステムソフトウェアFS600/600 Pro以前でサポートされています。
バリアブルデータ印刷(VDP)リソースを使用した場合、システム管理者はFieryサーバーのディスク容量を次のように管理できます。
FreeForm 1および2マスターの管理
グローバルリソースの表示と削除
将来のバリアブルデータ印刷(VDP)ジョブのためのグローバルリソースの作成と保存
Fieryサーバーへのグローバルリソースのアーカイブと復元
VDP Resource Managerがお使いのFieryサーバーでサポートされている場合、バリアブルデータ印刷リソースにアクセスするには、Fieryサーバーに接続し、詳細アイコンをクリックし、を選択します。