Fiery Command WorkStation

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Command WorkStationからワークフローを作成

Fiery serverで使用可能なジョブにFiery JobFlowワークフローを適用できます。

Command WorkStationからFiery JobFlowワークフローを適用する場合は、Fiery serverFiery JobFlow v2.9以降をインストールする必要があります。
  1. スプール済み状態のインポート済みジョブを右クリックし、JobFlowに送信を選択します。 Fiery JobFlowワークフローウィンドウが表示されます。作成されたすべてのワークフローがロードされます。
    メモ: プリフィックスPSを持つ、プリンター固有の6つのインストール済みサンプルワークフローは、デフォルトで使用できます。
  2. ワークフロー管理をクリックします。 デフォルトブラウザーのウィンドウに、Fiery JobFlowのWebページが表示されます。
  3. ログイン情報を使用して、Fiery JobFlowアプリケーションにログオンします。
  4. ワークフロータブのワークフローヘッダーの隣にあるプラス記号(+)をクリックします。 ワークフローを新規作成ウィンドウが開きます。
  5. ワークフローの名前を入力します。
  6. 作成をクリックします。
  7. 編集ボタンをクリックし、入力ソースモジュールを開いて場所の一覧から場所を選択します。

    保存したワークフローの場所が表示されます。

    次の点に注意してください。
    • 最大5つの入力ソースを追加できます。
    • Input Sourcesモジュールの後に、ジョブの要件に応じて、Connectモジュール、AI Image Scaleモジュール、Convertモジュールまたはその3つすべてを追加できます。
    • Input Sourcesモジュールの後、ジョブの要件に応じて、Connectモジュールの複数のインスタンスに、異なる設定とパラメーターを追加できます。
  8. Fiery JobFlowがサードパーティ製ソリューションを使用してサポートする形式にネイティブジョブを変換するには、Connectモジュールを追加します。スクリプトまたはホットフォルダーのパラメーターを指定します。
  9. AI Image Scaleモジュールを追加して、サードパーティ製ソリューションを使用して画像を拡大します。スケーリング方法、解像度、出力サイズのパラメーターを指定します。
  10. ジョブをPDFに変換する必要がある場合は、Convertモジュールを追加します。Convertモジュールを追加する場合は、ほかのモジュールすべてがPDFに依存し、追加できるようになります。 ジョブがPDFに依存しない場合は、Convertモジュールを削除し、ほかのPDF依存のモジュールをバイパスして、ジョブを指定した出力場所に直接出力するオプションがあります。
  11. Convertモジュールの下のプラス記号(+)をクリックし、CollectFiery PreflightImage EnhanceImposePagesApproveCorrectConnectPreflightのモジュールを追加します。

    個々のモジュールと設定については、Fiery JobFlow のヘルプを参照してください。

  12. 各モジュールの設定を指定し追加をクリックすると、ワークフローにモジュールが追加されます。
  13. 出力ウィンドウで出力の場所を選択します。

    Fiery serverを選択した場合は、プリセットを選択し保存をクリックします。代替を追加Fiery serverをクリックして、Fiery servers代替を追加することもできます。

  14. ワークフローの作成およびアップデートには、次のオプションがあります。
    • 各モジュールにルールを追加して、ジョブの状況(合格または不合格)に応じて特定のアクションをトリガーできます。使用可能なルールは、ジョブをアーカイブEメールを送信ジョブを移動ジョブをコピースクリプトを実行です。ルールを設定するには、追加をクリックし、トリガー(If)とアクション(Then)を定義し、保存をクリックします。
    • 特定の機能、モジュール、設定を検索します。検索ボックスに検索条件またはキーワードを入力します。検索を保存するには、保存をクリックします。
      検索結果には検索条件に一致する設定を使用しているすべてのモジュールが表示されます。たとえば、検索ボックスに「ブリード」と入力すると、検索結果として「ブリード」に関連した設定を使用しているすべてのモジュールが表示されます。
      メモ: ユーザーが閲覧できるのは自身で保存した検索条件だけです。
    • ドラッグアンドドロップ操作により、単一のジョブ、複数のファイル、またはアーカイブ(.zipファイル)をコンピューターのデスクトップからワークフローへ送信できます。
    • ワークフローに関連するジョブがある場合であっても、ワークフローを削除します。ワークフローを削除すると、関連付けられているすべてのワークフローと完了したジョブが自動的に削除されます。

      関連付けられているワークフローは、ルールを介して接続されるワークフローです。