Fiery Command WorkStation

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トレイ関連付け

トレイ関連付けを使用すると、メディアカタログメディアエントリをプリンタートレイに割り当てることができます。この機能を使用すると、プリンターは、特定のメディアカタログエントリを使用するジョブに関連付けられた指定のメディアカタログを自動的に引き出すことができるようになります。

メモ: トレイ関連付けの機能は、メディアカタログがサポートされている場合のみ使用できます。

トレイ関連付け機能を使用すると、メディアカタログのメディアをプリンターに装着されているトレイに割り当てることができます。

また、たとえば、トレイで同じ用紙を時間の90%以上使用するようにプリンターが設定されているプリントショップでは、スマート用紙を使用して、自動トレイ関連付けを行うこともできます。

トレイ関連付け表示

トレイ関連付けは以下に表示されます。

  • 消耗品エリア

  • メディアカタログウィンドウ

  • ジョブのプロパティのメディアエリアにあるメディアカタログリスト

Command WorkStationの消耗品エリアでは、プリンターに装着されているすべてのトレイが、セットされている用紙のサイズと共に表示されます。

メディアカタログの用紙エントリが特定のトレイと関連付けられている場合、トレイには用紙の名前が表示されます。メディアカタログの用紙が特定のトレイと関連付けられていない場合、トレイは指定なしと表示されます。

メモ: メディアカタログエントリがトレイに割り当てられると、ジョブのプロパティでそのメディアの給紙トレイに対して行った選択はすべて無視されます。

用紙をトレイに割り当てる方法はいくつかありますが、その場合、用紙エントリはトレイにセットされる用紙属性と一致する必要があります。メディアカタログは、Fiery serverからレポートされる用紙属性によって、各トレイに対して示されるエントリをフィルタリングします。

また、トレイでの給紙状況を表示することもできます。トレイ内の用紙状況を監視するを参照してください。