カラーモード設定
カラーモード設定は、出力の色空間(CMYKなど)を指定します。カラーモード設定を変更すると、カラー管理オプションはサーバーのデフォルト設定にリセットされます。
ジョブ全体はグレースケール、CMYK、またはCMYK+で印刷されます(使用可能な場合)。
メモ: CMYKの出力では、少なくとも4つのプロセスカラーのプレス出力を参照します。プレスまたはプリンターがRGB出力をサポートし、CMYK出力をサポートしていない場合、『Fiery Command
WorkStation のヘルプ』のCMYKへのすべての参照は適用されません。RGB出力だけをサポートするプレスまたはプリンターの詳細については、製品ごとの取扱説明書を参照してください。
CMYKまたはCMYK+の可能な設定は次のとおりです。
- CMYK - カラー書類で選択します。
- グレースケール - グレースケールまたは白黒の書類で選択します。
- CMYK+ - CMYKにプラスして5色目のインク/トナーを使用し、すべてのインク/トナーをプロセスカラーとして使用してカラー出力を行います。サポートされている場合は、Fiery serverに1~3個の追加インク/トナーを使用できます。
追加インク/トナーをスポットカラーにのみ使用する場合は、追加インク/トナーをスポットカラーのみに使用オプションを選択します。
メモ: CMYK+は、すべてのFiery serversに対して使用できるわけではありません。