スポットカラーのバリエーションを作成する
スポットカラーの外観を変更し、色相と彩度/明度レベルが若干異なる20の隣接カラーの再現を印刷して比較し、使用するカラーを選択できます。
バリエーションを印刷するには、少なくとも20cm(8インチ)幅の用紙サイズが必要です。
デフォルトでは、スポットカラーバリエーションはCommand WorkStationジョブセンターにインポートされ、ジョブはインポート時に自動的に印刷されます。
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Spot Proのグループで、カスタムスポットカラーを選択します。
現在選択されているカラーは、バリエーションのSpot Proカラーエディターウィンドウの下部にある中央六角形の中央パッチに反映されます。
多六角形でカラー変更を制御できます。ターゲットカラーがハイライト表示されます。左右の六角形は、彩度または明るさの次のバリエーションを表します。カラーバリエーションの矢印 (レッド、グリーン、ブルー、シアン、マゼンタ、イエロー)は、中央パッチから色相がシフトする方向を示します。矢印をクリックすると、矢印の方向に対象カラーが移動します。
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彩度または明るさのチューニングモードを選択します。
微調整モードを使用すると、明るさまたは彩度に基づいてスポットカラーを変更できます。
下げる矢印または上げる矢印を動かして、彩度または明るさの割合を上げ/下げします。
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隣接パッチのバリエーションの度合いを制御するには、調整スライドバーを細(より小さなバリエーション)または粗(より大きなバリエーション)の方向にスライドさせます。
細または粗スライドバーでは、クリックするごとに度合いが変わります。デフォルト設定ではスライドバーは中央に位置します。
メモ: 特定のカラーを選択すると、!ポイントアイコンがSpot Proカラーエディタペインの右上に表示されます。このアイコンは、1つ以上のインク/トナーがその最大値に達していることを示しています。 -
テストページを印刷するには、バリエーションの隣にある印刷アイコンをクリックします。
バリエーションのパッチレイアウトを選択して、用紙またはサブストレートソースを選択することも可能です。
モニター上でスポットカラーを正確に合わせるのは非常に困難です。必ずテスト印刷ページを印刷してカラーを確認してください。
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次のいずれかのパターンレイアウトを選択します。
- カラー検索パターン—ハニカムパターンと同じように配置されているカラーパッチの3つのグループを印刷します。
- 隣接カラーパターン—カラーパッチを3 x 7グリッドで印刷します。上段の中央のパッチにはオリジナルのスポットカラーが表示されます。さらに、グリッドパターンには、各カラーパッチのカラー値の詳細が示されます。
- 用紙またはサブストレートソースを選択します。
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OKをクリックします。
反復を複数回実行するために隣接カラーパターンを印刷してから、必要なカラー値を入力して、使用するカラーパッチを各チャートから選択することができます。
メモ: カラー検索パターンを印刷する場合は、チャートを印刷し、使用するカラーパッチを選択するまで、Spot Proを終了しないでください。 -
カラーが最もよく再現されているスポットカラーパッチを識別して、次のいずれかを行います。
- 対応するパッチで1回クリックする。
この手順により、スポットカラーの定義が100%で更新されます。
メモ: 選択したカラーパッチがその後のスポットカラーバリエーションの新しい基準になることに注意してください。したがって、カラーパッチを誤って複数回クリックすると、そのカラーパッチに基づいて、その後のスポットカラーバリエーションは作成されます。リセットアイコン()をクリックすると、オリジナルのスポットカラーとそのバリエーションに戻ります。 - 対応するパッチのカラー値を入力する。
この手順は、隣接カラーパターンを印刷した場合にのみ実行できます。
- 対応するパッチで1回クリックする。