スマート用紙
スマート用紙は、ユーザー指定の用紙をセットした時に自動的にトレイ関連付けを行います。
この機能は、プリントショップのような特殊な環境での使用を目的としています。プリントショップでは、同じ用紙をトレイで90%以上の時間で使用するように設定されています。この環境下では、ユーザーはいつもトレイに紙のラベルを貼り付けて、オペレーターにどの用紙をセットするかを指示するようにしていました。スマート用紙機能により、Fiery serverはユーザー指定の用紙を記憶し、同じ属性を持つ用紙がトレイにセットされると、トレイへの関連付けを自動的に行います。
スマート用紙は、下記のワークフローの1つで定義することができます。
トレイから新規用紙を追加
Paper Catalogから新規用紙を追加