Fiery server設定のバックアップまたは復元を行う
Fiery server設定をCommand WorkStationに/からバックアップ/復元できます。Fiery serverがFS350以前の場合、Configureに/から設定をバックアップ/復元することもできます。
Configure(FS350以前)からFiery server設定をバックアップする
Configureから、バックアップしたいFiery server設定を選択できます。
- Configureで、 を選択します。
- 画面の指示に従って設定をバックアップします。
Command WorkStation(FS350以前)からFiery server設定をバックアップする
Command WorkStationから、バックアップしたいFiery server設定を選択できます。
-
Fiery serverに接続して、次のいずれかを実行します。
-
まず、
をクリックします。 -
次に、
を選択します。
-
- バックアップをクリックします。
- バックアップする項目を選択します。
- 表示されるダイアログボックスで、ファイルの保存先を選択し、バックアップファイルの名前を指定します。
- (オプション)ファイル名に日付を追加を選択することもできます。
- 次へをクリックし、終了をクリックします。
Command WorkStation(FS400以降)からFiery server設定をバックアップする
Command WorkStationから、バックアップしたいFiery server設定を選択できます。
バックアップファイルはFiery serverではなく、ネットワークサーバーに保存してください。Fieryサーバーに保存すると、システムソフトウェアを再インストールした場合、バックアップファイルが削除されます。
設定は、機種とバージョンが同じであれば、別のFiery serverに復元できます。ただし、サーバー名、IPアドレス、ネットワーク設定などの設定は復元されません。既存の設定がそのまま維持されます。同じネットワーク上にある両方のFiery serversに問題が発生するのを防ぎます。
Configure(FS350以前)からFiery server設定を復元する
以前にFiery serverの設定をバックアップしている場合、Configureからバックアップを復帰できます。
- Configureで、 を選択します。
- 画面の指示に従い、設定を復元します。
Configure(FS350以前)からFiery serverデフォルト設定を復元する
Configureからデフォルト設定を復元した後、Fiery serverはリブートしてデフォルト設定を復帰させる必要があります。
- Configureで、 を選択します。
- Fieryデフォルト設定復元ボタンをクリックします。
Command WorkStation(FS350以前)からFiery server設定を復元する
以前にFiery serverの設定をバックアップしている場合、Command WorkStationからバックアップを復元できます。
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Fiery serverに接続して、次のいずれかを実行します。
-
まず、
をクリックします。 -
次に、
を選択します。
-
- 復元をクリックします。
- ダイアログボックスで、復元したい設定の場所を参照し、開くをクリックするか、最近のバックアップを選択します。
- 次へをクリックし、復元する項目を選択します。
- 次へをクリックし、終了をクリックします。
- 復元処理が完了した後で、Fiery serverのリブートを求めるメッセージが表示された場合は、リブートを行います。
Command WorkStation(FS400以降)からFiery server設定を復元する
以前にFiery serverの設定をバックアップしている場合、Command WorkStationからバックアップを復元できます。