Command WorkStationの環境設定
Command WorkStation全体に適用される環境設定を指定できます。たとえば、アプリケーションの設定を元のデフォルトにリセットすることもできます。
- 環境設定ウィンドウを開くには:
Windowsコンピューターの場合は、
をクリックします。Mac OSコンピューターの場合は、
をクリックします。
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一般で、以下の一般環境設定を指定します。
- 自動再接続 - 自動的に再接続を選択すると、保存したパスワードを使用して、切断したサーバーに自動的に再接続されます。
- アップデート - 今すぐ確認をクリックしてFiery Software Managerを開き、最新バージョンのCommand WorkStationソフトウェアとFieryワークフローアプリケーションをオンラインで入手できるかどうかを確認します。
- 設定リセット - リセットをクリックして、アプリケーションの設定を元のデフォルトに復元します。 メモ: 追加したFieryサーバーは、パスワードと共にサーバーリストに保持されます。
- データの消去 - データの消去をクリックして、Command WorkStationでパスワードを保存したすべてのユーザーとサーバーの保存済みパスワードを消去します。
- アーカイブマネージャー - アーカイブマネージャーを有効にするか無効にするかを選択します。
- Fieryヘルスモニター -ジョブセンターの状況を表示を選択して、ジョブセンターツールバーの右上隅にあるFieryサーバーヘルス状況を表示します。
- 改善プログラム - ソフトウェアの品質、信頼性、パフォーマンスの向上に取り組むEFIに協力するため、氏名、住所、その他の個人情報を含まない匿名の使用データを送信することに同意する場合は、該当するチェックボックスをクリックします。
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地域で、以下の地域環境設定を指定します。
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言語 - Command WorkStationに表示する言語を選択します。デフォルトで、Command WorkStationは、現在の地域のオペレーティングシステム言語を使用します(その言語がサポートされている場合)。言語がサポートされていない場合、Command WorkStationは英語を使用します。
メモ: Command WorkStationの言語を変更すると、同じクライアントにインストールされている場合はFiery Hot Foldersの言語も変更されます(逆の場合も同様です)。 -
測定単位 - ページサイズやカスタムサイズなどの属性を表示するための測定単位を指定します。この設定は、定義済みのページサイズの値には影響しません。
メモ: Fiery Imposeが有効にされている場合、測定単位設定は面付けウィンドウに手動で入力される値にも適用されます。
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エクスポートでは、設定を別のCommand WorkStationクライアントと共有できます。
- インポート - インポートをクリックして、他のコンピューターからCommand WorkStation設定をインポートします。
- エクスポート - エクスポートをクリックして、Command WorkStation設定をzipファイルにエクスポートし、他のCommand WorkStationクライアントの設定に使用できます。
- OKをクリックして設定を保存し、環境設定ウィンドウを閉じます。