Fiery Command WorkStation

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面付けテンプレート

Fiery Imposeには事前に定義されたテンプレートが用意されています。また、カスタムテンプレートを作成することもできます。

定義済みテンプレートには、普通ブックレットギャングアップがあります。

  • 普通には、デフォルトテンプレート1-upフルブリードがあります。

  • ブックレットには、2-up無線とじ2-up中とじ4-up四つ折りがあります。

  • ギャングアップには、3-up巻き三つ折り4-up内巻き四つ折り4-up Z折りがあります。

メモ: デフォルトの事前定義された面付けテンプレートでは、クロップボックスに合わせる仕上がりサイズ設定を使用します。

事前定義されたテンプレートの設定を変更することで、カスタムテンプレートを作成できます。テンプレートを選択して変更を加えたら、新しい名前を付けてテンプレートを保存します(すべての設定がカスタムテンプレートで使用できるとは限りません)。新しい設定はその場で適用されます。Fiery serverは、Fiery Imposeをサポートする必要があり、ユーザーは適切なライセンスを持っている必要があります。

メモ: 日本式のマークを使用して作成されたカスタムテンプレートは、Fiery Impose内でのみ使用できます。

環境設定ダイアログボックスで、カスタムテンプレートの保存先となるフォルダーまたはディレクトリのパスを設定できます。

Fiery Imposeのライセンスをお持ちの場合、面付けテンプレートはFiery Hot Foldersからも編集できます。カスタム面付けテンプレートは、ユーザー定義およびトリムボックスに合わせる仕上がりサイズワークフローをサポートするようになりました。ユーザー定義では、ソース書類内で定義されたPDFトリムボックスを仕上がりサイズとして使用します。ユーザーは、デフォルト値を上書きしてトリムサイズを設定することができます。トリムボックスに合わせるは、ギャングアップ面付けでのみ利用できます。トリムボックスに合わせるワークフローは、サイズの小さな印刷物(名刺、はがき、コンサートチケットなど)のレイアウトをサイズの大きなシート(11 x 17など)に動的に作成する自動ワークフローです。

メモ: ユーザー定義およびトリムボックスに合わせる仕上がりサイズワークフローでは、PDFソースファイルが必要です。PostScriptファイルはサポートされていません。

面付けテンプレートの詳細については、『Fiery JobMaster/Fiery Impose/Fiery Composeのヘルプ』を参照してください。

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