スポットカラーをプリンターのインクチャンネルに割り当てる

プリンターでホワイトインク、クリアインク、またはメタリックインクがサポートされている場合は、そのプリンターインクのいずれかを、スポットカラーの定義に割り当てることができます。プリンターインクは、スポットカラーの後ろまたは上に印刷されます。

開始する前に、カスタムスポットカラーを追加したことを確認してください。

この機能を使用すると、次の作業が可能です。

白またはカラー用紙で最終プロダクション行程をシミュレートする。
包装業界で見られるように、ゴールドインクまたはメタリックインクを使用して面白い特殊効果を作成する。プリンターがマルチパス（多重層）印刷をサポートしている場合、その可能性は広がります。このような特殊効果を作成するには、プリンター固有の設定を行う必要があることに注意してください（www.help.efi.comでプリンターの補足情報を参照）。

マイカスタムのスポットカラーで、スポットカラーを選択します。
カラー定義タブで、適用の種類の...ボタンをクリックします。
テーブルで、プリンターカラーシステムまでスクロールし、追加（+）ボタンをクリックしてコンテンツを展開し、スポットカラーに割り当てるプリンターインクを選択します。
設定の中には、「反転」に相当する項目があります。その名前には、「INV」という文字が使用されています。反転設定を選択した場合、インクが適用される量は反比例します。たとえば、100%カラーには0%カラー、30%カラーには70%カラーが適用されます。
選択を利用しますをクリックします。

適用の種類ダイアログボックスでは、プリンターのインクチャンネルへのリンクを削除することもできます。