100%ブラックインクの使用を強制する
ブラックインクのみを使用して、グラフィックプログラムで100%ブラックとして定義された文書や線図を再現する際にブラックインクのみを使用するようにCommand WorkStationに強制することができます。
純ブラックがプリンターのCMYK色空間に変換されるときに、少量のCMYインクが強制的に追加されるため、「汚い」感じのブラックになります。
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次のいずれかを行います。
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Server Managerで:サイドバーでプリンターをクリックし、プリンターを選択します。プリンターのツリー表示で、ワークフローを選択します。カラータブで、カラーマネージメントパネルを展開します。パネルのヘッダーバーで、設定をアクティベートするチェックボックスをオンにします。
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Job Editorで:カラータブで、カラーマネージメントパネルを展開します。パネルのヘッダーバーで、設定をアクティベートするチェックボックスをオンにします。
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- 詳細設定をクリックします。
- 色最適化から、インクジェットブラックとしてのブラックを選択します。
- OKをクリックします。
- 保存をクリックします。
- プリセットで、保存をクリックして、現在の設定のプリセットを作成します(オプション)。