ワークフローを設定する
テンプレートを選択するか、既存のワークフロー(汎用のワークフローなど)をコピーすることにより、新規ワークフローを作成することができます。ワークフローの編集や名前の変更を行うこともできます。
Command WorkStationには以下のデフォルトテンプレートが用意されています。
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PRODUCTION—さまざまなプロダクション環境で一般的に使用される設定を利用できますが、プルーフィング環境を特に対象とした設定は非表示になります。
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PROOF—さまざまなプルーフ環境で一般的に使用される設定を利用できますが、プロダクション環境を特に対象とした設定は非表示になります。
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PHOTO—さまざまなフォト環境で一般的に使用される設定を利用できます。
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CUSTOM—ライセンスされた全機能を利用できます。
Command WorkStationでは、ソースプロファイル、シミュレーション(リファレンス)プロファイルおよび各デフォルトワークフローのレンダリングインテントが事前に設定されています。ワークフローごとに個別のプロファイルとレンダリングインテントを選択することで、色再現を大幅に改善できます(プロファイルとレンダリングインテントを選択するを参照)。
ワークフローは、ファイル、レイアウト、仕上げ、カラー、プリンターおよび検証タブの設定を使用してカスタマイズできます。