環境設定を設定する
測定デバイスを選択し、カラー参照と許容差設定のデフォルト設定を変更して、新しい設定を検証プリセットとして保存できます。
開始する前に、測定デバイスをコンピューターに接続します。
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Job Centerのツールバーで、Verifierをクリックします。
Verifierが起動します。
- 環境設定>一般タブをクリックします。
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測定デバイスで、お使いの測定デバイスが選択されていることを確認してください。
一部の測定デバイスでは、デバイス固有の設定を利用できます。例えば、測定条件(M0、M1またはM2)を選択したり、または単一のカラーパッチを測定するように指定することができます。
ES-1000測定デバイスのみ:単一カラーパッチではなくコントロールバーを測定するには、測定方向を選択します。この設定により、コントロールバーの測定デバイスの動きに応じて、カラーパッチが測定されます。
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ユーザーインターフェイスからビープ音を選択します(オプション)。
デフォルトでは、Verifierは測定デバイスで設定されているビープ音を使用します。このチェックボックスをオンにした場合、オペレーティングシステムのビープ音が使用されます。
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チャートまたはウェッジ(コントロールバー)を選択します。
追加(+)をクリックして、カスタムコントロールバーを選択することもできます。次の表は、各リファレンスに適したコントロールバーの種類を示しています。
コントロールバーの種類
リモートコンテナーの測定ファイル
SWOP/GRACoL
Fograキャラクタリゼーションデータ
EFIチャート ○ × × IDEAlliance ISO 12647-7 ○ ○ × Ugra Fogra-MediaWedge ○ ○ ○ -
キャラクタリゼーションデータセットを選択します。
また、キャラクタリゼーションデータを自動的にロードを選択した場合、コントロールバーを測定する時に、Verifierがリファレンスと比較して測定値を自動的に確認します。キャラクタリゼーションデータセットを手動で検索する必要はありません。
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ユーザーインターフェイスから、測定承認を有効にするを選択します(オプション)。
すべてのカラーの測定値が定義された許容範囲内にある場合にのみ、ジョブは正確なカラーであると検証されます。測定承認を有効にすることで、一部のdE値がわずかに超過していても強制的に合格させることが可能になります。
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比較設定タブをクリックします。許容範囲から、リファレンスに対する印刷物のカラー精度を検証する際に許容する最大の誤差を定義します。
次のいずれかを行います。
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認識されている規格の許容範囲プリセットを選択します。プリセット値を変更することもできます。
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デフォルト値を編集し、カスタム許容制限値(社内基準)を定義します。
Dynamic Wedgeに使用を選択します(オプション)。Dynamic Wedgeを検証するには、dE許容範囲のみを定義することができます。その他の値は、ジョブごとにカラーパッチの構成が異なるため、定義することはできません。
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各許容制限範囲の規定または参考をクリックします。
これらのボタンは以下の通り、ジョブの検証結果に影響を与えます。
ボタン
説明
規定
規定値が評価されます。測定値のいずれかが許容範囲を超えている場合は、測定結果が適切でなく、検証が不合格になることを知らせるメッセージが表示されます。
参考
参考値が評価されます。参考値は参照用のみで、ジョブが検証に合格するか不合格になるかには影響を及ぼしません。そのため、参考値が定義済み許容制限値を超えていても、総合的には合格になり得ます。
オフ
オフを選択すると、許容制限範囲は評価されず検証結果にも含まれません。
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XFクライアントでプリセットを表示を選択します(オプション)。
この設定により、カラー検証用に設定されているワークフローでプリセットを選択できるようになります。
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保存をクリックします(オプション)。
この設定では、カスタム許容制限範囲をプリセットとして保存します。