Fiery XF 7.2

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負荷分散を設定する

複数のワークフローまたは複数のプリンターで監視されるホットフォルダを設定することにより、印刷速度を上げることができます。

「負荷分散」を使用すると、ホットフォルダのジョブを最初の使用可能なプリンターに自動的に転換しすることにより、Command WorkStationができる限り効率的に利用可能なシステムリソースを使用します。例えば、1つのプリンターが大容量のジョブを処理中の場合、または、Fiery XF serverに問題が発生した場合、ジョブの処理は異なるプリンターを通して継続することができます。ジョブの処理が開始されると、ジョブは自動的にC:¥ProgramData¥EFI¥EFI XF¥Server¥JobFolderに移動し、複数回処理されない、または2台のプリンターが同時に処理しないようにします。

メモ:

次の点に留意してください。

  • 同じHot Holderを監視していプリンターでは同じような設定にはならないことがあります。異なるプリセットまたは別のプリンターを使用すると、納得のいくカラーになります。

  • 負荷分散は、複数ファイルフォーマット(例:DCS、Scitex、TIFF/ITまたはデルタリスト)でのジョブには適用できません。

  1. Server Managerで:サイドバーでプリンターをクリックし、プリンターを選択します。プリンターのツリー表示で、ワークフローを選択します。ファイルタブのジョブ検出パネルを開きます。
  2. ホットフォルダを設定します。
  3. 負荷分散を有効にするを選択します。
  4. 2つ目のワークフローの手順を繰り返します。

    同じホットフォルダを選択していることを確認してください。

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