Command WorkStationでMatanプリンターを設定します。
ファイルへ印刷するようプリンターを設定する必要があります。印刷ファイルは、リモートの共有フォルダーまたはローカルフォルダーに保存できます。
開始する前に、Command WorkStationがFiery XF serverにログインしていることを確認します。
UNC(汎用命名規則)を使用してリモート共有フォルダーに接続するには、ユーザーログイン情報 (ユーザー名とパスワード) を入力する必要があります。リモートフォルダーへの書き込みアクセス許可も必要です。必要に応じて、<domain>\<username>の形式を使用してユーザー名にドメインを追加できます。リモートコンピューターを使用しないユーザーアカウントは、パスワードがオプションとなる場合があります。
ローカルのフォルダーに接続するには、フォルダーへのパスを入力します。ローカルフォルダーへの接続時にユーザーログイン情報を入力する必要はありません。
Server Managerで、ファイルを印刷するMatanプリンターを設定します。
- 接続タイプで、ファイル出力を選択します。
- エクスポートパスに、印刷ファイルを作成するフォルダーへのパスを入力します。
エクスポートフォルダーは、ローカルフォルダーにすることも、リモートコンピューター上のネットワーク共有フォルダーにすることもできます。Matanフロントエンドコンピューターには、Command WorkStationで直接出力を指定できる共有ネットワークフォルダーがあります(//IP_Address/FolderNameの形式を使用)。
- データベースサーバーで、リモートデータベースコンピューターのIPアドレスを入力し、テストをクリックしてCommand WorkStationがデータベースサーバーへの接続を確立したことを確認します。
