Command WorkStationにおけるJDFジョブ
EFI JDF Connectorは、Fiery XFサーバーと同じコンピューター上でサービスとして動作します。これは、Fiery XFサーバーを起動すると必ず自動的に起動します。サーバーが作動していない場合、双方向接続は中断されます。
Command WorkStationは、次のJDF/JMFファイル形式をサポートしています。
- MIMEパッケージ
- コンテンツ(URL)付きJDF/JMF
- コンテンツなしJDF/JMF
JDFジョブがどのようにCommand WorkStationに読み込まれるかは、添付されているコンテンツファイルの数によって異なります。コンテンツファイルが1つだけ添付されている場合は、単一ジョブとして読み込まれます。コンテンツファイルが添付されていない場合、または複数のコンテンツファイルが添付されている場合は、ネスティングジョブとして読み込まれます。
ジョブ名は保持されます。ジョブ名を指定せずに送信されたJDFジョブには、デフォルトのジョブ名がつけられます。この名前は、必要に応じて変更できます。
ジョブ一覧のJDF状況列には、次の状況が表示されます。
状況 |
説明 |
|---|---|
| 送信中 | Command WorkStationからプリンターにジョブが転送されています。 |
| 送信済み | ジョブの転送が成功し、ジョブプレビューを作成しています。 |
| 待機中 | ジョブプレビューの作成が完了し、ジョブは印刷キューにあります。 |
| 印刷中 | ジョブが印刷されています。 |
| 印刷済み | ジョブの印刷が完了しました。 |
ジョブ一覧にこの列が表示されていない場合は、追加できます。
