Fiery Command WorkStation

ナビゲーションを表示/非表示前へ次へ共有印刷PDF

サーバープリセットを使用してカラー編集を適用する

お使いのFieryサーバーがこの機能をサポートしている場合、カラー編集をサーバープリセットとして保存できます。プリセットを使用して、同様のカラー編集をImageViewerの異なるジョブに適用できます。また、ImageViewerを使用せずにCommand WorkStationの「ジョブのプロパティ」から待機ジョブにプリセットを適用することもできます。

メモ: 使用しているコンピューターのローカルファイルにカラー編集を保存し、ImageViewerの異なるジョブに編集を適用することも可能です。

カラー編集をプリセットとして保存する

  1. カラー調整ペインで、保存したいカラー編集を作成します。
  2. カーブタブをクリックし、プリセット > 名前を付けて保存をクリックします。
  3. プリセットの名前を入力してOKをクリックします。 プリセットがリストに追加されます。

ImageViewerのプリセットを使用してカラー編集を適用する

  1. カラー調整ペインで曲線タブをクリックし、プリセットリストからプリセットを選択します。
  2. ファイル > 保存をクリックします。 プリセットが現在のジョブに適用されます。

ジョブのプロパティのプリセットを使用してカラー編集を適用する

  1. Command WorkStationのジョブセンターで、待機ジョブを選択し、アクション > プロパティをクリックします。
  2. カラータブをクリックし、ImageViewer Curvesオプションからプリセットを選択してOKをクリックします。
  3. 同じジョブを選択した状態で、アクション > 処理後待機をクリックします。 プリセットのカラー編集が処理済みのジョブに適用されます。
    メモ: ジョブの処理後、カラー編集はジョブに組み込まれ、ImageViewer上で編集として表示されなくなります。

プリセットの削除

  1. カラー調整ペインで、プリセットリストからプリセットを選択します。 プリセットが画像に適用されます。
  2. プリセットリストで、画像に適用されたカスタムプリセットを選択し、削除をクリックします。確認画面ではいをクリックします。 プリセットがリストおよび画像から削除されます。
利用規約