ページサイズとコントロールバー(FS100/100 Pro以前)
FieryシステムソフトウェアがFS100/100 Pro以前の場合、標準のコントロールバーは、Fieryサーバーのデフォルトの用紙サイズであるA4/レター以上に対応しています。ほとんどのジョブは、標準のコントロールバーで対応できます。必要に応じて、他の用紙サイズ用のコントロールバーを作成することもできます。
メモ: FieryシステムソフトウェアがFS200/200 Pro以降では、コントロールバーはすべての用紙サイズで印刷できるため、コントロールバーでシステムページサイズを指定する必要はありません。システムページサイズは、FS100/100 Pro以前のバージョンにのみ適用されます。
Fieryサーバーで処理されたすべてのページには、システムページサイズがあります。複数のコントロールバーで同じシステムページサイズの値を使用することはできません。既存のコントロールバーと同じシステムページサイズを持つカスタムコントロールバーを保存しようとすると、警告メッセージが表示されます。
特定の用紙サイズのシステムページサイズを判断するには、目的の用紙サイズと向きの標準のコントロールバーを使用してジョブを印刷してください。システムページサイズは、コントロールバーに印刷されます。