カスタムハーフトーンスクリーンを表示または編集する
ハーフトーンスクリーンの値をカスタマイズする場合、カスタムハーフトーンスクリーンを設定し、ジョブの印刷時に「Halftone Simulation」プリントオプションでスクリーンを選択します。
「Halftone Simulation」プリントオプションの「ユーザースクリーン1」、「ユーザースクリーン2」、「ユーザースクリーン3」の設定に対応するカスタムスクリーンを最大3つ定義できます。各スクリーンに対して、角度、線数、および網点形状を定義できます。
カスタムハーフトーンスクリーンを指定する
「Halftone Simulation」ウィンドウでは、カスタムハーフトーンスクリーンを指定できます。
- デバイスセンターで、「カラー設定」タブをクリックし、「Halftone Simulation」をクリックします。
-
「Halftone Simulation」ウィンドウで、各カラーチャンネル(シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック)の角度と線数、カスタムハーフトーンスクリーンの網点形状を指定します。
-
「角度」 - 各カラーの角度(0~360°)
-
「線数」 - 線数とは、ハーフトーンドットを構成するスポット行の数を指し、1インチあたりの行数(LPI)を表します。
4つのカラーチャンネルの線数をすべて同じ値に制限するには、リンクアイコンを選択します。
Fieryサーバーが各カラーチャンネルでの異なる線数の設定をサポートしていない場合、線数値はすべてのカラーチャンネルに適用されます。
-
「網点形状」 - 一覧から形状を選択するか、「カスタム」を選択してカスタム形状を指定します。
-
網点のカスタム形状を指定する
標準の網点形状がニーズを満たしていない場合、網点形状をカスタマイズできます。