Fiery Command WorkStation

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コントロールバー

お使いのFieryサーバーでコントロールバー機能がサポートされている場合は、ユーザーが定義した場所で、(静的なカラーバーや動的なジョブ情報がある)コントロールバーを各印刷ページに追加できます。

この機能は、校正したり、ジョブのカラーの正確さをチェックしたりするのに役立ちます。コントロールバーは、Fiery Color Profiler Suiteなどの分析ツールと併用して、カラー品質評価に使用できます。

コントロールバーは、ジョブごとに設定できますし、サーバーのデフォルト設定としてすべてのジョブでコントロールバーを印刷する設定も可能です。

コントロールバーは、編集することも、新規に作成することもできます。コントロールバーはジョブの一部ではないため、コントロールバー付きで印刷したジョブを、コントロールバーの定義を変更した後に印刷すると、異なる印刷結果を得ることができます。

コントロールバーは、PostScriptジョブとPDFジョブでサポートされています。

使用できるコントロールバー機能は、Fieryサーバー上で動作するソフトウェアのバージョンによって異なります。

  • FieryシステムソフトウェアがFS100/100Pro以前の場合は、ページサイズごとにカスタムコントロールバーを作成できます。ジョブの機能は、コントロールバー印刷オプションで設定します。また、適用されるコントロールバーはジョブのページサイズによって決まります。ジョブのページサイズにコントロールバーがない場合は、標準のコントロールバー(デフォルトと表示)が使用されます。
  • FieryシステムがFS200/200Pro以前の場合は、標準のコントロールバー(Fieryと表示)とカスタムコントロールバーをどのページサイズにも適用できます。コントロールバー印刷オプションを使用すると、ジョブに使用するコントロールバーを選択できます。また、コントロールバーの定義を編集する場合、指定のページサイズでコントロールバーがどう表示されるかプレビュー表示することができます。
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