仮想プリンター
仮想プリンターでは、既定のジョブ設定を使用してFieryサーバーで印刷が行えます。仮想プリンターはネットワーク上に公開されており、ユーザーは仮想プリンターをコンピューター上のプリンターとして設定できます。
デフォルトでは、3つの仮想プリンターが設定されており、それぞれが印刷キュー、待機キュー、直接接続に対応しています。システム管理者は、仮想プリンターをFiery Command WorkStationで管理できます。システム管理者は、印刷および待機仮想プリンターを複製してその設定を変更できますが、直接仮想プリンターを複製することはできません。また、システム管理者は、新しい仮想プリンターを作成することもできます。
仮想プリンターが一覧から選択されると、選択された仮想プリンターのジョブのプロパティが右側のパネルに表示されます。
ツールバーから各種タスクにアクセスできます。
システム管理者は、ジョブプリセットを仮想プリンターとして公開できます。詳細は、プリセットのプリント設定を参照してください。