キャリブレーションページの測定または測定値のインポートが完了したら、測定結果をいつでも適用することができます。測定データを適用(保存)すると、既存のデータは上書きされます。カラーデータの場合は、測定データをグラフに表示して、適用する前にデータを確認することができます。
測定結果は、C、M、Y、Kの濃度曲線のセットとして表示されます。同じグラフに、比較のためにキャリブレーションターゲットデータが太線の濃度曲線のセットとして表示され、最大濃度値が数値的に比較されます。
- キャリブレーションマネージャー で、キャリブレーションを選択し、 測定値の表示をクリックします。
- 曲線を表示または非表示にするには、 該当するラベルの横のアイコンをクリックします。
測定値 - 測定濃度曲線を表示または非表示にします。
ターゲット - ターゲット濃度曲線を表示または非表示にします。
シアン、マゼンタ、イエロー、またはブラック - 特定のインク/トナーの測定濃度曲線とターゲット濃度曲線を表示または非表示にします。
メモ: Fiery Color Profiler Suiteがインストールされライセンスされている場合は、キャリブレーターでG7キャリブレーションを作成することもできます。G7キャリブレーションでは、G7グレーバランスに到達するためにトランスファー曲線がFieryサーバーのキャリブレーションターゲットに適用されます。キャリブレーションマネージャーは、一時的なG7のトランスファー曲線ではなく、基本となる標準的なFieryサーバーのキャリブレーションターゲットを表示します。同様に、標準的なFieryサーバーのターゲットにとってキャリブレーションされた状態に到達するのに使用されるトランスファー曲線は、キャリブレーションマネージャーでは表示されません。これらののトランスファー曲線は、再キャリブレーションのたびに再計算されるので、一時的なものです。
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オプション:測定値の保存 をクリックして、既存のキャリブレーション設定の測定データを保存します。
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テストページを印刷するには、 テストページをクリックします。
テストページを印刷すると、キャリブレーション設定を既存の出力プロファイルに関連付けるか、新しい出力プロファイルを作成するかを判断するうえで役に立ちます。
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オプション:最新の測定結果で得られた結果が満足のいくものでない場合は、 デフォルト測定値にリセットをクリックして、キャリブレーションデータをリセットします。このアクションを実行すると、キャリブレーター測定値の最後のセットが削除されます。このボタンは、再キャリブレーションを実行した場合にのみ表示されます。