本バージョンの新機能
Fiery Color Profiler Suiteのこのバージョンには、新機能が導入されています。
64ビットアプリケーション:Fiery Color Profiler Suite v5.5.1(CPS)は、MacおよびWindowsプラットフォームの双方でネイティブの64ビットアプリケーションです。CPS v5.5.1では、32ビットオペレーティングシステムはサポートされていません。Fiery Software Managerが32ビットオペレーティングシステム(Windows 7 32ビットなど)ですでに実行されている場合、CPS v5.5.1パッケージのアップデート通知は表示されません。32ビットオペレーティングシステムにFiery Software Managerをインストールしようとすると、互換性のエラーが表示され、インストールがキャンセルされます。サポートされるオペレーティングシステムの一覧については、システム要件を参照してください。
メモ: Fiery Color Profiler Suiteのこのバージョンには、新しいライセンスと有効なソフトウェアメンテナンスおよびサポート契約(SMSA)を必要とするv5.5が必要です。現在、バージョン5.xまたは4.xを実行していてSMSAが最新の場合、 Fiery Color Profiler SuiteはFieryライセンスサーバーから最新のライセンスを自動的にダウンロードします。Fiery Color Profiler Suite SMSAを更新する場合は、Fiery販売店にSMSA更新パーツ番号「100000006105」を伝えてください。 Fiery Color Profiler Suite 4.xの所有者は、バージョン4.xからSMSA1年分を含む5.xの最新バージョンへのアップグレードを購入することもできます。その場合は、Fiery販売店にパーツ番号3000013448(デジタル配達)または3000013280(物理的な配達)を伝えてください。
メモ: Fiery Command
WorkStation、Fiery Command
WorkStation 6.7以降からのFiery Color Profiler Suite起動ポイントを推奨します(Fiery Command
WorkStation 6.5以降がサポート対象)。旧バージョンFiery Command
WorkStationの起動ポイントでは、Fiery Color Profiler Suite 5.5.1モジュールは起動しません。
- これまでより少ない反復回数で、G7グレースケールキャリブレーションパスの結果をより早く得られます。
- インライン測定器用のG7グレースケールキャリブレーションを完全自動化しました。
- Fiery Edge Exclusive v2 (1902パッチ)のパッチレイアウトをサポートし、4028パッチセットに近い精度を提供できるようにしました。
- Fiery Verifyは、測定モードを含め、すべての検証情報を1つのラベルにまとめます。
- Fiery Verifyでは、Fiery XFおよびFiery proServerワークフロー内で、検証ウェッジの再測定が可能になりました。
- 物理的な測定器やライセンスを必要としない新しいフルデモモードで、シミュレーションした測定データを使用してFiery Color Profiler Suite機能やFieryの統合を体験できるようになりました。
- Konica MinoltaのIQ‑501測定器で使用する検証プリセットの編集に対応しました。
- Fiery Color Profiler Suite v5.5.0.19のさまざまな問題が修正されました。