Fiery Color Profiler Suite のヘルプ

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Profile Editorでのプロファイルの保存

編集後のプロファイルを保存するとき、プロファイルのデフォルトのレンダリングインテントとプロファイル記述子を指定できます。プロファイルを合体し、Fiery serverにインストールするか、ローカルコンピューターに保存することもできます。

メモ: Profile Editorのデフォルトの動作では、編集後のプロファイルが新しいファイル名で保存され、元のファイルが残されます。

プロファイル記述子はアプリケーション内で表示されるときのプロファイルの名前です。たとえば、プログラムでプロファイルリストから選択するとき、使用可能なプロファイルがプロファイル記述子で表示されます。

プロファイルの合体は、Profile Editorでのみ使われる特別なデータを削除するものです。プロファイルを再度編集するつもりがなければ、合体してかまいません。保存時にプロファイルを合体しない場合は、プロファイルの編集リストがプライベートタグ内に保存されます。合体前のプロファイルはICCと完全互換であり、合体後のプロファイルと同じように使用できます。

メモ: 合体は元に戻せません。合体前のプロファイルのコピーを保管しておくことをお勧めします。
  1. 次のいずれかを行います。
    • 新しいプロファイル記述子を「プロファイル名」フィールドに直接入力します。

    • 「オプション」をクリックし、新しいプロファイル記述子を入力するか、「編集バージョン」アイコン()をクリックして編集バージョン接尾辞を変更します。

    • 新しいプロファイル記述子を追加するには、追加アイコン(+)をクリックし、任意のフィールドをダブルクリックして、新しい値を入力します。

  2. 「レンダリングインテント」リスト内のレンダリングインテントをクリックします。
  3. (オプション)「コメント」の下に追加情報を入力することもできます。
  4. (オプション)「プロファイル合体」をクリックします。
  5. 次のいずれかを行います。
    • プロファイルをFiery serverにインストールするには、「Fieryサーバーにインストール」をクリックし、リスト内のFiery serverをクリックします。

    • プロファイルをローカルに保存するには、「ローカルドライブに保存」をクリックします。

  6. 「保存」をクリックします。
  7. 次のいずれかを行います。
    • プロファイルをFiery serverにインストールする場合は、プロファイルの設定を選択し、「OK」をクリックします。

    • プロファイルをローカルに保存する場合は、プロファイルを保存したい場所に移動し、「保存」をクリックします。