Fiery Auto Verifierは、Fiery Serverの特定の印刷設定に対するカラーの正確性を監視するのに役立ちます。

Auto Verifierを使用する場合は、最低1つのFiery Serverを選択し、テストページの印刷設定を指定する必要があります。CMYKカラーのパッチを含むテストページは、指定の間隔（経過時間または印刷枚数）でコンピューターからFiery Serverに送信されます。

テストページの印刷後、Auto Verifierを実行すると、テストページを測定してデータを記録できます。複数のページが印刷されるまで待ち、それらのページを一度にまとめて測定することも可能です。

Auto Verifierでは、テストページを測定して、その結果をFiery Color Verification AssistantでCMYKカラーマッチングの許容値と比較できます。テスト結果には合格と不合格があります。テスト結果をレポートに記録できます。また、テスト結果を使用してラベルを生成することもできます。テスト結果はVerifierで表示できます。テスト結果を取得して表示するようにFiery Dashboardを設定すると、時間の経過に伴うカラー品質の推移を追跡することもできます。