Fiery Command WorkStation

Configure 4

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証明書を管理する

Fiery serverでは、ユーザーコンピューターとFiery serverのコンポーネント間を安全に接続する必要があります。HTTPS over TLSは、2つのエンドポイント間の通信を暗号化します。WebToolsからFiery serverに接続するには、HTTPS が必要です。これらの通信は、TLS 1.2およびTLS 1.3で暗号化されます。

Fiery serverでは、 システム管理者がTLS通信中に使用する証明書を管理できます(Base64でエンコードされた x.509証明書形式)。Fiery serverは4096、3072、2048ビットのキー長でRSA証明書をサポートします。

次の方法で証明書を管理できます。

  • 自己署名デジタル証明書の作成。
  • Fiery serverの証明書および対応する秘密鍵の追加。
  • 信頼できる証明書権限からの証明書の追加、参照、表示および削除。
メモ: 自己署名証明書はセキュアではないため、信頼できる認証局(CA)の証明書を使用する必要があります。

信頼できる証明機関によって署名された証明書を取得したら、Configureセクションで証明書をFiery serverにアップロードできます。