ダイラインを手動で定義する

ジョブは、ダイラインとして定義できるスポットカラーやレイヤーを持つことができます。ダイラインを手動で定義するには、次の操作を行います。

次のいずれかの方法で、スプール済みジョブを開きます。
- ジョブを右クリックし、Version Editorを選択します。
- PDFバージョン対応ジョブまたはダイ設定ジョブを右クリックし、プレビューを選択します。
- PDFバージョン対応ジョブまたはダイ設定ジョブを選択し、ツールバーのプレビューアイコンを選択します。
Fiery Previewウィンドウの右上角にあるVersion Editorアイコンをクリックします。
Version Editorウィンドウで、スポットカラーまたはレイヤータブをクリックします。イメージで使用可能なスポットカラーおよびレイヤーの一覧が、それぞれのタブに表示されます。
ダイラインとして定義するスポットカラーまたはレイヤーを選択します。
メモ: スポットカラーかレイヤーのどちらかをダイラインとして選択できます。両方を選択することはできません。
ダイラインセクションで、ダイラインを選択（鉛筆アイコン）をクリックします。
ダイラインとして使用するスポットカラーまたはレイヤーを選択します。OKをクリックします。選択したスポットカラーまたはレイヤーがダイラインセクションに一覧表示されます。
ダイラインセクションに一覧表示されたダイラインで、次の操作を行うことができます。
- ダイラインを削除するには、除去アイコン（マイナス記号）をクリックします。
- ダイラインのプレビューを表示または非表示にするには、目のアイコンをクリックします。クリックして変更します。
- スポットカラーがダイラインとして定義されている場合、そのダイラインをダイライブラリに追加するには、ダイライブラリに追加アイコン（プラス記号）をクリックします。ダイライブラリには、使用可能なデフォルトのダイラインを保存することができます。
  メモ: ダイラインとして定義されているレイヤーをダイライブラリに追加することはできません。
待機リストからジョブを選択します。右クリックし、処理後待機を選択します。
ジョブが処理されたら、ジョブをFiery ImageViewerで開いて、生成された3つのサーフェスを表示することができます。コンテンツ、ダイ+コンテンツ、ダイの3つのサーフェスです。