Fiery IQ Help for Cutsheet printers

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検証スケジュールを作成する

Fiery ColorGuardクライアントアプリケーションからカラーの確認を行うときに、プレスオペレーターに通知するための検証をスケジュールします。

開始する前に、次を行います。
  • 使用する検証プリセットを確認します。

    検証プリセットは、検証テストの基本色空間と許容値を指定します。お好みのCMYKリファレンス(FOGRAやGRACoLなど)と許容値セットのプリセットを選択します。

  • 使用するプリンターのジョブのプロパティのサーバープリセットを確認します。

    サーバープリセットは、スケジュールされた検証に使用するジョブプロパティのグループを指定します。理想的なカラー出力を確保するために、Fiery Command WorkStationでサーバープリセットを作成する必要があります。サーバープリセット作成の詳細については、Fiery Command WorkStation Helpを参照してください。

    サーバープリセットの作成後、検証するプロダクションワークフローのジョブのプロパティに一致するようにColorGuard Webアプリケーションでサーバープリセットを選択します。

  1. ColorGuard Webアプリケーションで 、次のいずれかを行います。
    • 希望するプリンターに移動し、検証スケジュールウィンドウでスケジュールの作成をクリックします。
    • をクリックしてから、スケジュールの新規作成をクリックすると、スケジュールタブに移動します。
  2. 検証を選択します。
  3. 名前フィールドに新しいスケジュールの名称を入力します。
  4. 検証スケジュールに含めるデバイスを選択します。

    選択したプリンターに検証スケジュールを設定した場合は、プリンターがデバイスメニューに一覧表示されます。

  5. (オプション)自動的にインライン測定器で検証する。チェックボックスをオンにして、追加オプションを有効にします。
    • 検証前に印刷するウォームアップページの枚数
    • 検証に失敗した場合、再キャリブレーションを実行

    プリンターによっては、次のオプションもあります。

    • 検証前に簡単なエンジンキャリブレーションを実行
    • 検証に失敗した場合、完全なエンジンキャリブレーションを実行

    サポートされているプリンターを確認するには、次のサイトを参照してください:https://www.fiery.com/products/color-imaging/fiery-colorguard/#specifications

  6. 検証スケジュールに適したジョブのプロパティサーバープリセットを選択します。

    理想的なカラー出力を確保するには、任意のサーバープリセットを使用します。

  7. 検証プリセットメニューからプリセットを選択します。
  8. 次へをクリックします。
  9. カラー検証を実行するタイミングを指定します。
  10. (オプション)通知で、受信者の追加をクリックして、特定の受信者に指定したイベント(検証の成功など)のEメール通知を送信します。

    Eメール受信者は、Fieryアカウントがなくても検証イベントの通知を受信できます。

  11. 完了をクリックします。