検証プリセットを作成する

検証プリセットを作成して、スケジュールされたカラー検証に使用するカラーリファレンス、許容値セット、パッチセットを指定します。

以下を把握しておく必要があります。

カラーリファレンスには、サンプル測定値を比較する対象カラーが含まれます。
メモ: GRACoL2013およびFOGRA51などの業界標準の色空間は、ほとんどのカラーリファレンス選択肢を含む構成となっています。
許容値セットは、カラーリファレンスとサンプル測定の比較に使われる基準を定義します。
パッチセットには、測定サンプルとして使用するために印刷されるカラーパッチが含まれています。
メモ: Idealliance Control Wedge 2013、FograメディアWedge V3およびIT8.7/4などの業界標準パッチセットは、ほとんどのパッチセット選択肢を含む構成となっています。

検証スケジュールを作成するには、検証プリセットが必要です。

ColorGuardアプリケーションで、をクリックします。
新しいプリセットを作成するか、既存のプリセットを複製します。
- 新規検証プリセット作成をクリックして、新しいプリセットを作成します。または、
- 既存の検証プリセットのリストの上にカーソルを置き、クリックして既存のプリセットを複製します。
検証プリセットで、新しいプリセットの名前を入力します。
検証するカラープロダクションワークフローに適したカラーリファレンスを選択します。
- または、をクリックして、新しいカラーリファレンスをインポートします。詳細は、カラーリファレンスをインポートするを参照してください。
メモ: 選択内容が、実行中のカラー検証ジョブの印刷に使用するソースカラープロファイルと一致しているのが理想です。
検証するカラープロダクションワークフローに適した許容値セットを選択します。
- または、をクリックして、新しい許容値セットを作成するか、既存の許容値セットを変更します。詳細は、許容値設定を作成または編集するを参照してください。
検証するカラープロダクションワークフローに適したパッチセットを選択します。
- または、をクリックして、新しいパッチセットをインポートします。詳細は、パッチセットをインポートするを参照してください。
保存をクリックします。